今夜は「後(のち)の十三夜」
171年ぶりの「ミラクルムーン」。
前回は、江戸時代だったそう。
江戸時代の人達も、月を眺めていたのでしょうね。
雲間から見え隠れする月と、
雲を一緒に撮ってみたら、不思議な色が写りました。
ちょっと幻想的な雰囲気ですね( ´艸`)
雲に隠れる名月が、姿を見せてくれるのを、
じっと待っているのも、なんだか趣き深く思えます(*^^*)
こちらも、雲がうっすらかかっているところを撮ったのですが、
月を綺麗に撮ろうと露出を合わせると、
雲はまるでなかったかのように写ります。
面白いですね(*^^*)
今回も、三脚は使わず、手持ちですw
ところで、後の十三夜って?
「名月」は通常年2回、旧暦8月15日の「十五夜」と
旧暦9月13日の「十三夜」に現れますが、
今年は「名月」が年3回見られるそうです。
旧暦では3年に1度「うるう月」を入れて季節とのずれを調整するそうで、
今年は171年ぶりに9月にうるう月が入り、
11月5日が2度目の「十三夜」となったそうです。
その2度目の「十三夜」を「後の十三夜」と呼ぶのだそう。
ちなみに、前回は江戸時代後期の1843年だったんですって!
なんだか、ワクワクしますね( ´ ▽ ` )